ハイエースの課題
ハイエース仕様スライダーマン6号の受注生産品の注文がありました。前回ハイエース仕様のスライダーマン6号の注文が千葉県の水道工事業者さんから初めて注文を頂き、今回は2台目の受注となりました。
スライダーマンの「スライド式ルーフキャリア」は車体の側面にスライドして「低い位置で荷物を結束」出来る事が大きな特徴です。
ハイエースの様に大きな車体のスライダーマンの製造は今回が2回目で、特に今回のスライダーマン6号はハイエースの車幅に合して欲しいと言うユーザー様からの要望で試行錯誤しながら製造したスライダーマン6号です。
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今回のユーザーはヤマダ電機や上新電機の量販店のエアコン等々を取付する電気屋さんで、2階にエアコンを取付するには普通の脚立では外部からの工事が出来ないので、必ず「スライド式二段梯子」が必要となってきます。
量販店の仕事をしている電気屋さんの場合「ハイエース」にスライド式二段梯子と脚立を積んで工事されています。
今回の使っているスライド式二段梯子はやや重たくスライダーマン6号の低い位置には乗せやすいが、そのスライダーマン6号に載せて持ち上げスライドして屋根に乗せる僅かな作業ですがやはり「ストレス」が?
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このストレス作業を無くすには、ハイエースの側面にスライドして下げられたスライダーマン6号の最上部の荷受け架台迄持ち上げ、重心を上にすれば少し持ち上げる事で、シーソーの原理で架台は屋根に降ろせるが、スライド式二段梯子を自分の背丈以上の場所に乗せるには凄い力が要するこれがハイエースの課題である。
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